男だてらに韓流ファン

韓国ドラマは何といっても時代劇だぜ!と思った「大望」

「チャングムの誓い」以来、韓国ドラマの時代劇に興味を惹かれるようになりました。

まず「大望」。

出演は「僕の彼女を紹介します」のチャン・ヒョク、「四月の雪」のソン・イェジン、「ガラスの靴」のハン・ジェソク、「パリでの出来事」のチョ・インソンも少しだけの出演だが印象的でした。

恋愛中心のストーリーではなく、兄弟の確執と一人の男の成長を描いたドラマで、時代劇にお約束の波乱万丈と、男装の麗人や姫君など、まるで古き良き日本の時代劇を彷彿させる面白さ、加えてスケールのでかさに嬉しくなりました。

もうひとつの魅力は、個性の強い脇役陣が豊富なことです。

脇役に魅力の無いドラマはすぐ飽きてしまう。

中でも、ペ・ヨンジュンの「スキャンダル」で、あまり演技力も無く、顔がいいだけでキャスティングされたのか?と思っていた、チョ・ヒョンジェ演じる世子が、いかにも世間知らずのおっとり貴公子を好演していたのが、目に留まりました。

これで人気が出たのが後日「ソドンヨ」の主役につながったのか・・・?ビジュアル系で女性にはかなり人気が出ただろうと思われます。

ただ、惜しむらくは、この「大望」中途半端な部分が見られたことです。

あの伏線は結局どうなったんだ?という箇所がすっきりしないまま終わってしまったのが残念!

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